旅行業務取扱管理者の難易度

旅行業務取扱管理者の難易度は低い

旅行業務取扱管理者の難易度は、国家資格の中でも低いです。

旅行業務取扱管理者の合格率は「国内旅行業務取扱管理者」は「平成30年度 国内旅行業務取扱管理者試験 実施状況一覧表」によると合格率39.6%、「平成30年度 総合旅行業務取扱管理者 試験結果」によると、合格率36.2%です(受験区分Eの場合)。

両方とも30%弱という結果であり、社会保険労務士や社労士など、合格率が10%以下の難関国家資格に比べればはるかに難易度は低いです。

合格率が10%を切ってしまうと、何年勉強しても受からないということもあり得ますが、合格率30%の旅行業務取扱管理者なら、きちんと傾向と対策をつかみ、適量の勉強を続ければ、合格できると考えて良いでしょう。

ただし、旅行業務取扱管理者は、JR運賃計算や地理など、こまごましたことをきっちり覚えないといけないので、そこはしっかりおさえる必要があります。

試験科目のうち、「旅行業法とこれに基づく命令」と「旅行業約款・宿泊約款」は出る問題がだいたい決まっているので、これら2科目で要点を抑えて勉強時間を最小限に抑え、余らせた時間を運賃計算や地理の勉強に充てるのが正しい勉強法です。

旅行業務取扱管理者の合格基準は低い

旅行業務取扱管理者は「国内」「総合」、両方とも60%以上の正解で合格となります。

旅行業務取扱管理者は科目ごとに合格させる制度を採用しており、出題された全科目(「国内」は3科目、「総合」は4科目)で、合格基準となる60%に正答し、合格することで資格取得となります。

全科目で合格基準に達しないといけないので、そこは大変ですが、60%なのでそのハードルはそれほど高くありません。

100点満点の場合、60点以上取れると合格ということです。

全科目合格できなくても、次年度の試験に限り、合格した科目を免除させて受験できる制度になっています。

総合旅行業務取扱管理者で難しいのは海外旅行実務?

そして総合旅行業務取扱管理者試験で難易度が特に高いのが、海外旅行実務に関する出題です。

国内旅行実務に関する出題も難易度が高くなっていますが、海外旅行実務に関する出題に比べると、合格率が高くなっています。

総合旅行業務取扱管理者試験を受験する人の中には、国内旅行業務取扱管理者資格を有している人もいるため、国内旅行実務に関する試験の免除が適用されることも合格率が高い理由の一つです。

独学だと勉強に時間がかかるおそれが

合格率、合格基準ともに、旅行業務取扱管理者の難易度はそれほど高くありません。

ただし独学だと知識が必要な水準まで達するのに時間がかかってしまうので、効率を優先するなら通信教育をおすすめします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です