旅行業務取扱管理者の年収は40代でかなり高くなる
旅行業務取扱管理者の年収は、最初は200万代前半と、それほど高くありませんが、ステップアップや転職を上手く組み合わせることで年収1000万も夢ではなくなります。
旅行業務取扱管理者になったらがんばって給料を上げていきたいですね!
大卒社員の初任給だと、旅行業務取扱管理者の給料はだいたい17万円~20万円の範囲になります。
基本給と職能給、住宅手当などの手当を合わせた額になります。
年収で見ると、20代前半では200万円前半で推移、30代なると300万~500万円くらいになります。
40代になると350万~800万円で推移。
30代もそうですが、40代になると、かなり開きがでてきますね。
これは、旅行業界は大手と中小企業で賃金差が激しいことが理由にあると言えます。
旅行業務取扱管理者の年収を上げるなら転職も視野に
だから、旅行業務取扱管理者で年収を上げていきたい人は、ある程度キャリアを積んで、より好条件で働ける大手に転職しようとします。
旅行業界では他の業界に比べて転職する人が多いですが、これは上手く転職することで年収を上げるチャンスが大きい業界であるためです。
脱サラして代理店を成功させるという道も
転職以外に、脱サラで年収を上げるという方法もありますね。
既に旅行業務取扱管理者を持っているのだから、脱サラして次の日から旅行代理店を開けます。
資格を持っていると永遠に旅行代理店は開けませんが、持っていれば明日からでも開ける。
それが国家資格のすごいところです。
もちろん、開店に伴い必要な資金を調達する必要はあります。
転職して、旅行業界の大手でいいところまで出世する、あるいは脱サラして成功することで、年収1000万円を手にすることも夢ではなくなるでしょう。
そこまでいかなくても、会社勤めで年収800万円というのは、かなり恵まれた環境です。